災害時定点診療拠点開設訓練

　青葉区では、大規模災害時に 12ヶ所の定点診療拠点 が開設され、
区内の先生方が中心となって、負傷者のトリアージ、軽傷者の診療、
重症・中等症の方の診察や搬送などを行う体制が整えられています。
横浜市の中でも、区内に12もの診療拠点が開設されるのは青葉区だけ とのこと。
地域としての備えの厚さに、改めて素晴らしい取り組みだと感じました。

先日、横浜市立奈良小学校定点診療拠点開設訓練があり、初めて参加し、普段の業務では触れられない視点で多くの学びを得ました。
トリアージをはじめ、災害時ならではの判断や動きを体験し、
「もしものとき」に備える大切さを身にしみて実感。
地域の皆様や副校長先生、医療従事者、区役所や非常通信協力会等多くの方々の参加があり、
皆様の丁寧なサポートのおかげで、安心して取り組むことができました。

地域の一員として、防災への意識をさらに高めながら、
今回の学びをこれからの実践につなげて、地域に貢献できる様にしていきたいと思います☺️